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SIMフリーVS大手キャリアどっちがお得?iPhone7/7 Plusの料金比較

2017/02/17

圧倒的人気を誇るiPhoneシリーズの中でも、最近発売されたiPhone7を格安SIMにした場合、大手キャリアと比べてどのくらい差があるのか調べてみました。iPhone7を購入するには、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3社のほかに、アップルストアでSIMフリー版を購入できます。

今回は大手3キャリアで購入する場合と、SIMフリーのiPhone7で格安SIMを使用した場合の2通りのケースを考えてみたいと思います。どちらの方法が一番お得に利用できるのか見ていきましょう。

iPhone7/7 Plusの販売価格一覧

まず、iPhone7には32GB・128GB・256GBの3種類の容量があります。それぞれの容量ごとにAppleストアと大手キャリアでの販売価格についてまとめました。


出典:https://www.apple.com

※特に記載のない場合は税抜き表示です。
黄色マーカーは各モデルにおける一括購入・分割購入での最安価格を示しています。

iPhone7の販売価格一覧
容量 キャリア 一括購入 分割購入
32GB Appleストア 72,800円 3,200円
(76,800円)
ドコモ 76,200円 600円
(14,400円)
au 73,334円 417円
(10,000円)
ソフトバンク 81,334円 417円
(10,000円)
128GB Appleストア 83,800円 3,700円
(88,800円)
ドコモ 87,000円 10,50円
(25,200円)
au 84,000円 862円
(20,688円)
ソフトバンク 92,000円 862円
(20,668円)
256GB Appleストア 94,800円 4,200円
(100,800円)
ドコモ 97,800円 1,500円
(36,000円)
au 95,000円 1,320円
(31,680円)
ソフトバンク 103,000円 1,320円
(31,667円)


出典:https://www.apple.com

※特に記載のない場合は税抜き表示です。
黄色マーカーは各モデルにおける一括購入・分割購入での最安価格を示しています。

iPhone7 Plusの販売価格一覧
容量 キャリア 一括購入 分割購入
32GB Appleストア 85,800円 3,800円
(91,200円)
ドコモ 89,400円 1,125円
(27,000円)
au 86,000円 945円
(22,680円)
ソフトバンク 92,445円 945円
(22,667円)
128GB Appleストア 96,800円 4,300円
(103,200円)
ドコモ 100,200円 1,575円
(37,800円)
au 97,000円 1,403円
(33,672円)
ソフトバンク 105,000円 1,403円
(33,667円)
256GB Appleストア 107,800円 4,800円
(115,200円)
ドコモ 111,000円 2,025円
(48,600円)
au 108,000円 1,862円
(44,688円)
ソフトバンク 116,000円 1,862円
(44,667円)

【分割購入の価格について】
※ドコモ:月々サポート適用
他社からのお乗りかえ/新規契約の場合、月々サポート-425円/月(-10,200円)割引額で減算した金額をもとに計算しています。
※au:毎月割適用
新規契約・機種変更時に「データ定額2/3/5/8/10/13/20/30」または「LTEフラット」へのお申し込みが必要です。
※ソフトバンク:新スーパーボーナス分割払い適用

上記の表より、iPhone7/7 Plusの本体価格は、どの容量でも一括購入ではAppleストア、分割購入だとau・ソフトバンクで購入するほうが端末代金を安く抑えられる結果となりました。大手キャリアの場合は、端末代金の割引が適用されるため、実質支払金額が定価と比べると大幅に安くなっているのが特徴です。

ただし、端末代金だけを見た価格のため、通信料などを含めた総費用の部分で見てみると、また違った結果になります。大手キャリアは端末代は割引で安くなりますが、通信料金がMVNOと比べると割高になるので、続いて総費用の点で両者を比較していきましょう。

iPhone7/7 Plusを購入する際の総費用

大手3キャリアで契約する場合、基本プランとしてかけ放題がセットになっています。できるだけ同じ条件で比較するために、SIMフリー版を購入する際に使用する格安SIMはかけ放題オプションがあるMVNOを対象にします。

大手キャリアの場合

契約条件として、新規契約もしくは他社からのMNP、かつ国内通話5分かけ放題の通話プランを想定しています。データ通信量に関しては、プランによって端末代の割引が適用されない場合があるため、割引が適用される5GBプランを選択しています。

【契約条件】

  • 契約方法:新規もしくは他社から乗り換え
  • 通話プラン:かけ放題5分(2年しばり)
  • データ容量:5GB

※特に記載のない場合は税抜き表示です。
黄色マーカーは各モデルにおける一括購入・分割購入での最安価格を示しています。

iPhone7購入時の支払金額一覧
容量 キャリア名 月々の支払金額 総費用(2年)
32GB ドコモ 7,600円 182,400円
au 7,417円 178,008円
ソフトバンク 7,417円 178,008円
128GB ドコモ 8,050円 193,200円
au 7,862円 188,688円
ソフトバンク 7,862円 188,688円
256GB ドコモ 8,500円 204,000円
au 8,320円 199,680円
ソフトバンク 8,320円 199,680円
iPhone7 Plus購入時の支払金額一覧
容量 キャリア名 月々の支払金額 総費用(2年)
32GB ドコモ 8,125円 195,000円
au 7,945円 190,680円
ソフトバンク 7,945円 190,680円
128GB ドコモ 8,575円 205,800円
au 8,403円 201,672円
ソフトバンク 8,403円 201,672円
256GB ドコモ 9,025円 216,600円
au 8,862円 212,688円
ソフトバンク 8,862円 212,688円

※キャリアの支払金額の内訳は次のとおりです。
【キャリアの内訳】
月々の支払金額=機種代金-端末代金割引+基本料+データ定額+インターネット接続料

各キャリアの料金を調べた結果、iPhone7を購入する場合はドコモよりもau、もしくはソフトバンクで購入した方が安いことが分かりました。月々の差額は少額ですが、総費用で見れば数千円の差になります。どの容量でもドコモだけが割高になるので、iPhone7に限れば、au、ソフトバンクから選ぶといいでしょう。

SIMフリーの場合

大手キャリアに続き、SIMフリー版のiPhoneを購入する場合は、どのMVNOを選べば良いのでしょうか。先ほど紹介した大手キャリアの支払金額の総費用からSIMフリー端末の本体価格を差し引き、月々の支払い金額における損益分岐点の計算を行っていきます。参照する支払金額の値は、大手キャリアの中で最安となったau、ソフトバンクの金額を参考にします。

※特に記載のない場合は税抜き表示です。
※月々の支払い金額の計算で生じた小数点以下の数字は切り捨てています。

SIMフリー購入時の支払可能額一覧
モデル 容量 月々の支払可能額
一括購入時 分割購入時
iPhone7 32GB 4,383円 4,217円
128GB 4,370円 4,162円
256GB 4,370円 4,120円
iPhone7 Plus 32GB 4,370円 4,145円
128GB 4,369円 4,103円
256GB 4,370円 4,062円

上記の結果から、およそ4,000円以下で同条件のプランを提供しているMVNOであれば、大手キャリアでiPhone7を購入するよりも、Appleストアで購入したほうがお得に利用できるようです。計算結果をもとに、かけ放題プランを提供しているMVNOの中から、この条件に当てはまるMVNOを次にまとめました。

【条件に当てはまるMVNO一覧】

かけ放題プランのあるMVNO一覧
MVNO名 月額費用 SIM料金 データ容量 かけ放題プラン 申し込み
料金 条件
IIJmio ~3,050円/月 2,220円/月 6GB 600円/月 3分以内の通話無料

830円/月 10分以内の通話無料
LINEモバイル 2,520円/月 1,640円/月 5GB 880円/月 10分以内の通話無料

mineo ~3,130円/月 2,190円/月(Aプラン)
2,280円/月(Dプラン)
6GB 850円/月 5分以内の通話無料

http://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100kqur00gf5b

OCNモバイルONE 3,000円/月 2,150円/月 6GB 850円/月 10分以内の通話無料

http://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100kqur00gf5b

UQモバイル 2,980円/月 6GB 基本料に含む 5分かけ放題

イオンモバイル ~3,480円/月 1,980円/月 6GB 850円/月 10分以内の通話無料

1,500円/月 完全かけ放題(050IP電話)
楽天モバイル ~4,530円/月 2,150円/月 5GB 850円/月 5分かけ放題

2,380円/月 完全かけ放題
ワイモバイル 2,980円/月 6GB ※ 基本料に含む 10分以内の通話無料

※ 新規契約もしくはMNP(番号移行含む)・契約変更が対象

大手キャリアと同じ条件に当てはまったMVNOは6社見つかりました。各MVNOごとにかけ放題の内容が若干異なりますが、基本的に5分かけ放題と似たようなプランを並べています。調べた結果から価格の面で見ると、ポイントや使いたいサービスがないのであれば、大手キャリアで購入するよりもSIMフリー端末をAppleストアで購入し、各自好きなMVNOと契約した方がお得といえます。

価格で見るならSIMフリー版のほうがお得!

大手キャリアでは、2年縛りの契約をしないと端末の割引サポートが受けられない場合があるため、いつでも解約して乗り換えられるMVNOのほうがユーザーにとって使い勝手がいいでしょう。すでにSIMフリー版の端末であれば、利用回線が異なるMVNOであってもSIMロック解除をする必要がないため、乗り換えも簡単に行なえます。

MVNOの場合は、価格の面で大手キャリアよりも費用が抑えられますが、通信速度については回線の混雑状況により将来的につながりにくくなる可能性があるので、その点だけは覚悟が必要です。ぜひ、今回の記事をきっかけにどのキャリアが良いのか参考にしていただけたらと思います。

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