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通信速度比較

キャリア/MVNO(格安sim)通信速度比較 (2016年9月)

2016/10/05

キャリア/MVNO(格安sim)通信速度比較 (2016年9月)

スマホプラン.comでは通信速度をユーザーが最適なプランを選択する際の重要な指標の一つと考え、定期的に各社の通信速度を確認しています。
9月の試験では現在スマホプラン.comで比較を行っている通信会社に新規参入したLINEモバイルを加えた11社の通信速度の比較を行いました。
測定した12時台は回線が最も混雑する時間帯となっているため、全般的に受信速度が下がる傾向があります。逆に言えば、この時間帯で快適に通信出来るようであれば、1日を通して快適な通信が見込めると言えます。
その点に注目した測定結果を下記に記載します。

混雑時の快適度

図1:混雑時の快適度

受信速度

図2:受信速度結果(Mbps)

送信速度

図3:送信速度結果(Mbps)

 

測定結果

  • 良好な速度を計測した新規参入のLINEモバイル

    9月5日よりサービスを開始したLINEモバイルが、混雑時間帯においても良好な受信速度(19.2Mbps) を計測し、上々の滑り出しをみせました。サービス開始直後の加入者数が少ない状態ということもあり、通信回線を利用しているNTTドコモと遜色のない結果を示していますが、今後の加入者数増加に伴い継続して良好な通信環境を確保できるかが課題となりますが、快適に利用できるMVNOとして期待を持てる結果となっています。

  • 安定した通信速度を計測した主要キャリア

    7月の測定開始以降、主要キャリアは各社とも継続して安定した通信環境を確保しています。本結果はiPhone 7発売時に実施した山手線主要駅における通信速度実測調査結果からも同様にKDDIの受信速度の速さが目立つ結果となっています。
    (iPhone7における通信速度調査

  • 主要キャリアとほぼ同等な品質を誇るUQモバイル/ワイモバイル

    7月から測定を始めて以降、安定して良好な通信環境を維持しており、KDDI回線を利用するUQモバイル 、ソフトバンク回線を利用するワイモバイルの2社ともに、キャリアと比較して遜色ない受信速度となっており、コストパフォーマンスの高さが伺える結果となっています。

  • 通信速度に改善がみられたIIJmio、低下傾向にあるFREETEL

    混雑時の受信速度にてIIJmioの速度改善(7月:0.3Mbps、8月:0.9Mbps、9月:5.0Mbps)とFREETELの速度低下(7月:11.3Mbps、8月:2.1Mbps、9月:1.6Mbps)が目立つ結果になりました。
    また、イオンモバイルは2ヶ月連続で混雑時1Mbps未満を計測(7月:1.4Mbps、8月:0.8Mbps、9月:0.8Mbps)、楽天モバイルについては3ヶ月連続で混雑時1Mbps未満(7月:0.4Mbps、8月:0.2Mbps、9月:0.7Mbps)とWebブラウジングも困難な状況が見える受信速度となっています。

試験概要

・試験方法
通信速度計測アプリ“Speedea”を利用して同一場所で3回ずつ試験を実施。その平均値を利用
・試験場所
東京駅八重洲中央口付近
・試験日時
9月26日(月) 12時-13時,14時-15時
・試験端末
各社のGalaxy S6 edge(simロック解除済み)を利用し、キャリアアグリゲーション含め端末によって利用できない周波数が出ないよう考慮し測定を実施しています。
・測定対象回線
ソフトバンク回線: ソフトバンク、ワイモバイル
KDDI回線: KDDI、UQ モバイル
NTTドコモ回線: NTTドコモ、FREETEL、イオンモバイル、OCNモバイル ONE、楽天モバイル、IIJmio、LINEモバイル

*本測定結果は、実測データを元にした調査結果となっています。実測結果は測定時間や周囲の環境等の諸条件により変動し、また各通信会社ともネットワークの品質向上に日々取り組んでいるため、あくまでも取得時のデータです。

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