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最近流行りのMVNOとは?わかりやすくご紹介【初心者向け】

2016/11/28

MVNOとは自社で携帯電話基地局などの無線通信ネットワークを持たず、通信キャリア(docomoなど)から無線通信ネットワークを借りてサービスを提供している会社のことです。通信キャリアの提供する電話・インターネット接続が利用できます。
※ MVNO(Mobile Virtual Network Operator): 仮想移動体通信事業者

MVNOの魅力と注意点

魅力について

無線通信ネットワーク設備を持たないため、設備へのコストがかからなく通信キャリアと比較して安価な契約プランを提供可能です。そのためMVNOが提供するSIMは”格安SIM”として知られています。 また、MVNO各社によって様々なオプションがありユーザーの利用スタイルに合わせた契約プランを選ぶ事ができます。

注意点について

様々なプランがあるため、日々のスマホの使い方に合わないプランを選ぶと通信キャリアの提供するプランよりも高くなってしまうケースがあります。また、MVNOは通信キャリアの無線通信ネットワークを借用しているため、通信キャリアよりも遅い通信速度になってしまう場合もあります。

MVNOの性能

通信エリアについて

通信キャリアの無線通信ネットワークを借りてサービスをしているため、借用元の通信キャリアと同じ通信エリアを持ちます。しかし通信速度は各社の契約者数、有線通信ネットワークの性能によって差があるため注意が必要です。

MVNOはなぜdocomo回線ばかりなの?

そうなんです、実はMVNOってau、SoftBankの回線を利用している事業者は非常に少ないんです。
実はこんな明確な理由があります。

通信回線のレンタル料金の差

docomo、au、SoftBankの公式サイトによると以下の料金設定になっているそうです。※2016年4月時点

キャリア 2015年 2016年
docomo 945,059円 780,509円
au 1,166,191円 967,983円
SoftBank 3,517,286円 1,166,697円

※10Mbpsあたりの月額料金。なお、接続方式によって金額は変動します。

こちらを見ると一目瞭然ですが、単純にdocomoの利用料が一番安いんですね。
都内以外も含めての対応エリアの広さと安定性などのこれまでの実績があり、かつ、一番安い。
当然MVNO事業者側からしたらユーザへの還元もしやすくなりますし、安いコストで借りれたほうがいいわけです。

他には通信方式の差(auの3GはCDMA2000、他2社はW-CDMA)による理由等もあるかと思いますが、
料金が一番の理由だと思います。

MVNEについて

MVNE?MVNOと何が違うの?

MVNEとはdocomo,auから回線を直接借りているMVNO事業者が、うちのノウハウでMVNO事業を支援しますよ。という形でキャリアとMVNO事業者の間にはいって回線を貸している事業者のことをいいます。
※ MVNE(Mobile Virtual Network Enabler): 総務省による定義はMVNOとの契約に基づき当該MVNOの事業の構築を支援する事業を営む者

代表的な直接回線を借りているMVNO事業者は「OCNモバイルONE」、「IIJmio」等があげられます。
そのIIJ等からさらに回線を借りているMVNO事業者については「DMM mobile」が有名所でしょうか。

ちなみにこんなイメージです。
MNO(docomo等) → MVNO(IIJ等) → ユーザ
MNO(docomo等) → MVNE(IIJ等) → MVNO(DMM mobile等) → ユーザ

ということはIIJ等の事業者はMVNOであり、MVNEでもあるわけです。
※厳密なことをいえば事業者としては別ですが、こう考えておけば大体あってます。

MVNEを利用したMVNOの品質について

極端に品質が悪くなり全然速度がでないということはありませんが、12時台等の混雑時にはMNOから回線を直接利用しているのに比べて速度が遅くなる傾向があるようです。

まとめ

MVNOとはどういうものなのか知っていただけたでしょうか。

MNOとMVNOの違いをもう少し知りたいという方はこちらの記事もおすすめです。
大手キャリアと格安SIM(MVNO)の違い

またスマホプラン.comでは実際に通信速度を測定してスマホプラン選びをサポートしています。
リアルな通信速度が知りたい方はこちらの通信速度グラフをご覧ください。

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