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iPhone7・6S・SEの違いが丸わかり!現行モデルのスペック徹底比較

2017/07/14

iPhone7・6S・SEの違いが丸わかり!現行モデルのスペック徹底比較

現在発売中のiPhoneは、どれも魅力的な端末で選ぶのに迷ってしまいます。ここでは、選ぶ時のポイントとなる画面サイズや、写真と動画の手ブレ補正など各性能について調べてみました。

過酷な自然条件にも耐えられるよう設計されたiPhone 7やiPhone 7 Plus 、オーディオ再生時間が長いiPhone 6s Plus、性能のバランスが良いiPhone 6s、そしてワイシャツの胸ポケットに入れた時のサイズ感が抜群のiPhone SEと、あなたの使い方にあった一台を選んでください。

Appleストアでの価格を比較


出典:https://www.apple.com/jp/iphone/compare/

アップルストアでの端末を一括購入した場合の最安価格を調べてみました。iPhone SEとiPhone 7 Plusでは倍近い価格の差があります。

※特に記載の場合は税抜き表示です。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
最安価格 85,800円 72,800円 72,800円 61,800円 44,800円

発売時期を比較

発売された順番は、2015年秋モデルとしてiPhone 6sとiPhone 6s Plusが販売され、その次に2016年春モデルとしてiPhone SE、2016年秋モデルとしてiPhone 7とiPhone 7 Plusが発売されました。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
発売日 2016年9月16日 2016年9月16日 2015年9月25日 2015年9月25日 2016年3月31日

カラーバリエーションを比較

どの機種も、ローズゴールドとシルバーとゴールドがラインナップしています。目を引くのがiPhone 7 PlusとiPhone 7 のプロダクトレッドです。売上の一部がエイズや結核、マラリア対策の基金に寄付されるというもので、そういった話を抜きにしてもiPhoneの赤はかなり注目の的となる鮮烈な印象です。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
  • ローズゴールド
  • シルバー
  • ゴールド
  • ブラック
  • ジェットブラック
  • プロダクトレッド
  • ローズゴールド
  • シルバー
  • ゴールド
  • ブラック
  • ジェットブラック
  • プロダクトレッド
  • ローズゴールド
  • スペースグレイ
  • ゴールド
  • シルバー
  • ローズゴールド
  • スペースグレイ
  • ゴールド
  • シルバー
  • ローズゴールド
  • スペースグレイ
  • ゴールド
  • シルバー

画面サイズを比較

画面の大きさを求めるユーザーも増える中、iPhoneの画面サイズも「Plus」シリーズでは5.5インチと大型化しています。一方でiPhoneの片手に収まる持ちやすさを求めるユーザーも根強く、iPhone 7とiPhone 6sでは4.7インチ、iPhone SEは4インチというコンパクトサイズにまとめています。小さくても大画面に劣らない見やすさと操作の快適さがiPhoneの魅力とも言えるでしょう。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
画面サイズ 5.5インチ 4.7インチ 5.5インチ 4.7インチ 4インチ

解像度と画素密度を比較

iPhone4から搭載されたRetina(レティーナ)ディスプレイによって、画像解像度がアップし密度も高くなっています。特にiPhone7Plus、iPhone7、iPhone 6SPlus、iPhone 6SはレティーナHDディスプレイになり、より高精細に進化しています。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
解像度と画素密度 1,920 x 1,080
401ppi
1,334 x 750
326ppi
1,920 x 1,080
401ppi
1,334 x 750
326ppi
1,136 x 640
326ppi

サイズを比較

iPhone 7 PlusとiPhone 6s Plusは同サイズ、Phone 7 とiPhone 6sは同サイズになっています。ワイシャツの胸ポケットのサイズは、おおよそ横9~11センチ、縦12~13.5センチ。

iPhone 7、iPhone 6s、iPhone SEであればポケットにちょうど収まり、iPhone 7 PlusやiPhone 6s Plusは2センチ以上はポケットから飛び出てしまう大きさになっています。

※サイズの大きさはmm単位です。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
サイズ
(縦×横×幅)
77.9 × 158.2 × 7.3 67.1 × 138.3 × 7.1 77.9 × 158.2 × 7.3 67.1 × 138.3 × 7.1 58.6 × 123.8 × 7.6

重さを比較

画面が大型化するに連れて、スマホの重量も重くなりがちですが、iPhone 7 PlusはiPhone 6s Plusとボディは同サイズでありながら4グラムの軽量化に成功しています。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
重量 188g 138g 192g 143g 113g

防沫性能、耐水性能、防塵性能を比較

iPhone 7PlusとiPhone 7 は防沫、耐水、防塵性能を備えています。雨の日や、砂やホコリがつきやすい場所でも使用することができるので、キャンプなどアウトドアでも今まで以上に使用することができます。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
防沫、耐水、防塵 あり あり 無し  無し  無し

チップを比較

iPhone 7PlusとiPhone 7 はApple A10 Fusion組み込み型M10モーションコプロセッサで、iPhone 6s PlusとiPhone 6s、iPhone SEはApple A9組み込み型M9モーションコプロセッサです。A9はA8プロセッサと比較すると最大で70パーセントもCPU性能が上がっています。また、A10はA9と比較すると20パーセント程度上がっています。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
チップ Apple A10 Fusion
組み込み型M10モーションコプロセッサ
Apple A10 Fusion
組み込み型M10モーションコプロセッサ
Apple A9
組み込み型M9モーションコプロセッサ
Apple A9
組み込み型M9モーションコプロセッサ
Apple A9
組み込み型M9モーションコプロセッサ

記憶容量を比較

記憶容量が大きいと便利ですが、記憶容量が小さいと価格を安く抑えられるメリットもあります。iPhone 6s PlusとiPhone 6sは16GBがあるので、中古で購入する場合も入手しやすくなっています。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
記憶容量 32GB/128GB/256GB
ジェットブラックは32GBなし
32GB/128GB/256GB
ジェットブラックは32GBなし
16GB/64GB/128GB 16GB/64GB/128GB 32GB/128GB

レンズの明るさを比較

レンズが明るいと暗い場所でも撮影しやすくなり、普通の明るさの場所ではシャッタースピードをより早くすることができます。iPhone 7PlusとiPhone 7 はƒ1.8相当のレンズを搭載しており、これまで以上に撮影の可能性が広がります。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
レンズの明るさ 広角:ƒ1.8
望遠:ƒ2.8
ƒ1.8 ƒ2.2 ƒ2.2 ƒ2.2

写真の手ブレ補正を比較

電子式手ぶれ補正とは、一瞬の間に4枚の写真を撮影し、それを合成することでブレを補正する方法です。一方iPhone 7 PlusとiPhone 7 に搭載している光学式手ブレ補正は、レンズ自体をごくわずかに動かすことによって手ブレを補正するというものです。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
写真の手ブレ補正 光学式手ブレ補正
電子式手ぶれ補正
光学式手ブレ補正
電子式手ぶれ補正
光学式手ブレ補正
電子式手ぶれ補正
電子式手ぶれ補正 電子式手ぶれ補正

動画撮影の手ブレ補正とズーム倍率を比較

iPhone 7 Plusは、他の機種と比較すると動画撮影がズバ抜けて撮りやすくなっています。これまでは3倍デジタルズームまででしたが、6倍のデジタルズームに加えて2倍の光学ズームも搭載しています。ズーム倍率が上がると、それだけ手ブレが気になりますがiPhone7Plusは光学式手ぶれ補正機能も備えているので、被写体をガンガン拡大しても見られる動画に仕上がります。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
ビデオの手ぶれ補正の有無
ズーム倍率
あり:2倍光学ズーム
最大6倍のデジタルズーム
あり
最大3倍のデジタルズーム
あり
最大3倍のデジタルズーム
なし
最大3倍のデジタルズーム
なし
最大3倍のデジタルズーム

メインカメラとインカメラの画素数を比較

どの機種もメインカメラは1200万画素なので、現時点では必要十分と言えます。2017年春、夏に発売されたAndroidスマホでは、メインカメラに1300万画素や2000万画素以上の機種が目立つようになり、iPhoneでもこれから1200万画素超えの機種が見られるようになるでしょう。インカメラはAndroidでは1630万画素の端末もあるものの、800万画素が平均的といえます。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
メインカメラ
インカメラ
1,200万画素
700万画素
1,200万画素
500万画素
1,200万画素
500万画素
1,200万画素
500万画素
1,200万画素
120 万画素

通信速度を比較

5機種の中では、iPhone SEのみ4G LTE-Advanced未対応ですが通信方式の違いになるので、実際の通信速度はキャリア回線の混雑状況などに依存します。4G LTEと4G LTE-Advancedの違いは、2015年から各通信会社がスタートさせた4G LTEの改良型が4G LTE-Advancedで、複数の周波数帯を一つに束ねたり、基地局同士を協調させて安定した高速通信ができるようにしたものです。docomo、au、ソフトバンクのどのキャリアでも採用しています。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
通信方式 4G LTE-Advanced
最大450Mbps
4G LTE-Advanced
最大450Mbps
4G LTE-Advanced
最大300Mbps
4G LTE-Advanced
最大300Mbps
4G LTE
最大150Mbps

ヘッドホンジャックを比較

丸いヘッドホンジャックがあるのはiPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone SEまでで、iPhone 7とiPhone 7 Plusはヘッドホンジャックがありません。その代わりに電源のLightningコネクタの部分に専用のアダプタを差し込んで、アダプタにイヤホンジャックをつけます。

iPhone 7とiPhone 7 Plusでは、ワイヤレスイヤホンを使用しないと充電しながらイヤホンで音を聞くことができなくなってしまうので注意してください。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
ヘッドホンジャック イヤホンジャック無し
Lightningコネクタにアダプタで接続
イヤホンジャック無し
Lightningコネクタにアダプタで接続
イヤホンジャックあり  イヤホンジャックあり イヤホンジャックあり

連続通話時間を比較

一度の充電で、最大何時間話せるかを比較したところ、iPhone 6s Plusがダントツで長く、24時間連続通話が可能でした。その次のiPhone 7 Plusも21時間と長時間になっています。その他のiPhone 7、iPhone 6s、iPhone SEですが、どれも14時間です。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
連続通話時間 最大21時間 最大14時間 最大24時間 最大14時間 最大14時間

連続待受時間を比較

連続待受時間は、iPhone 7 PlusとiPhone 6s Plusが16日、その他のiPhone 7、iPhone 6s、iPhone SEは10日となっています。理論上の数字のため実際は通話やネット検索、動画視聴などを行いますので、これ以下の数字になります。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
連続待受時間 16日 10日 16日 10日 10日

インターネット利用時間を比較

一度の充電で、最大何時間ネットにつないでいられるかを比較したところ、一番長時間接続できるのがiPhone 7 Plusでした。一番時間が短いiPhone 6sとは3、4時間程度の差があります。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
Wi-Fi 最大15時間 最大14時間 最大12時間 最大11時間 最大13時間
4G LTE 最大13時間 最大12時間 最大12時間 最大10時間 最大13時間
3G 最大13時間 最大12時間 最大12時間 最大10時間 最大12時間

ビデオ再生時間を比較

ビデオの再生時間はiPhone 7 PlusとiPhone 6s Plusが最大14時間、一番少ないiPhone 6sは11時間でした。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
ビデオ再生 最大14時間 最大13時間 最大14時間 最大11時間 最大13時間

オーディオ再生時間を比較

音楽再生時間になると、これまでの比較と異なり、iPhone 6s Plusが最大の80時間、iPhone 7が最短で40時間でした。iPhone 7はiPhone 6s Plusの半分の時間しか無いので、音楽好きの方は気になるところでしょう。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
オーディオ再生 最大60時間 最大40時間 最大80時間 最大50時間 最大50時間

バッテリー容量を比較

公式にはバッテリー容量を公表しないAppleですが、今回調査したところ下記のような数字となりました。普段からiPhoneはバッテリーの持ちが悪いと言われていますが、Androidが平均して3000mAhであるのに比べて、やはりiPhoneはバッテリー容量は少ないようです。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
バッテリー容量 2,810mAh 1,735mAh 2,750mAh 1,715mAh 1624mAh

Apple Payへの対応を比較

どの機種もApple Payに対応していますが、iPhone 7 PlusとiPhone 7はSuicaが使えるようになりました。

iPhone7、iPhone 7 Plus以外は電子マネーの「iD」「QUICPay」「Suica」に対応していないため、店舗や自販機、改札機などの読み取り機にかざしても利用できないのでご注意ください。

機種 iPhone 7 Plus iPhone 7 iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone SE
Apple Payへの対応 対応可能
※Suica対応
対応可能
※Suica対応
対応可能 対応可能 対応可能

まとめ

iPhoneに何を求めるかで、自分に合った機種も変わってきます。片手に収まる持ちやすさを考えると4インチのiPhone SEは魅力的です。バッテリーの持ちを考えるとiPhone 7 PlusやiPhone 6s Plusになるでしょう。

手ぶらで外出したい人にとっては、Suicaが使えるようになったiPhone 7 PlusとiPhone 7がおすすめ。アダプターなしでさっとイヤホンをつけたい人にはiPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone SEが選択肢に入るかと思います。

そして、まだ謎に包まれている今年の秋発売予定のiPhone8を待つという選択肢もあります。どのiPhoneもユーザーを十分に満足させてくれるので、妥協せずに納得の1台を選んでください。

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