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どんな人におすすめ?お得に使える格安SIMの選び方

2017/01/28

「格安SIM」や「格安スマホ」という言葉、耳にしたことはありませんか?ネットやテレビで月額料金が大幅に安くなるとの広告を見かけますが、実際にどんなサービス内容であるのかきちんと理解している人はまだまだ少ないように感じます。

今まで携帯料金を毎月7,000円以上も支払っていた人が、格安SIM(MVNO)に乗り換えただけで2,000~3,000円ほど抑えられるのであれば、ぜひとも知っておきたいですよね。

実際にどのような人が格安SIMに乗り換えるべきであるのか、格安SIMについて選び方のポイントや注意点をご紹介いたします。

格安SIMとは、いったいなんのことなのか

sim-card

まず、はじめに格安SIMとは、NTTドコモなどの大手携帯会社と比べて、とても安く通信サービスを利用できるSIMカードのことです。上記にある「格安SIM」や「格安スマホ」と呼ばれるサービスを提供している会社を「MVNO(エムブイエヌオー)」と呼びます。

MVNOは、自社で通信設備を持たずに他社から無線通信サービスを借り、独自の通信サービスを格安な料金で提供しています。

どうして格安SIM(MVNO)の通信料金が安いのか?

格安SIMをサービスとしているMVNOでは、ユーザーに必要な分だけキャリアから回線を借り、データ通信の容量を小分けに販売できるので、料金を低く抑えることに成功しています。また、大手キャリアのように実店舗を構えることがないため、大幅に人件費を削減していることも要因のひとつとなっています。

このような理由によって、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手携帯会社と比べ、MVNOでは格安でSIMカードを提供できるのです。

※MVNOについて詳しく知りたい方は「最近流行りのMVNOとは?わかりやすくご紹介【初心者向け】」の記事をご参考にしていただけたらと思います。

MVNO各社の通信速度を把握することが重要

MVNOの回線は、ドコモなどのキャリア回線を借りているので、大手キャリアよりも通信速度が遅くなってしまう場合があります。また、各社の契約数や時間帯などによっても通信速度が変化するため、通信速度が安定しているMVNOと契約することが大切です。

スマホプラン.comでは独自開発した通信速度の測定アプリ「Speedea」を用いて、定期的に各社の通信速度を計測しております。

※事業者ごとの通信速度については、「通信速度グラフ」のページにてご紹介しています。

格安SIMに乗り換えるべきポイントとは?

どのようにして料金を安くしているのかご説明いたしましたが、次に格安SIM(MVNO)に乗り換える際のポイントをいくつかご紹介します。

SIMカードは「音声通話付きSIM」と「データ専用SIM」のどちらかを選ぶ

格安SIMを提供している会社では、キャリア携帯の番号をそのまま引き継げる「音声通話付きSIMカード」と、通話機能が必要のない方にはデータ通信のみ利用できる「データ専用SIMカード」の2種類のSIMカードを提供しています。

データ専用SIMカードのほうは音声通話が使用できない分、音声通話付きSIMカードよりも料金が低く設定されています。

データ専用SIMカードでは、090・080番号の音声通信は行えませんが、LINEなどのアプリを使った無料通話は可能です。また、050plusなどのIP電話を利用すれば、050番号からはじまる電話番号を取得できます。

データ専用SIMカードにおすすめの人は、次のとおりです。

  • 普段、自分から電話をかけることが少ない人
  • LINEなどの無料通話で十分な人
  • カケ放題プランを契約している携帯を別で持っている人

上記に当てはまる人にとっては、データ専用SIMカードは選択肢のひとつとなるでしょう。

SMS機能が必要かどうか選ぶ

音声通話付きSIMは標準でSMS(ショートメッセージサービス)に対応しています。
しかし、データ専用SIMカードの場合、SMS対応であるかどうか確認する必要があります。

LINEなどのアプリではSMS認証があると便利なことが多いので、SMSの必要性も検討しておきたいところです。

毎月のデータ使用量を把握し、契約プランを選ぶ

大手キャリアと同じく、毎月のデータ通信量に応じて月額料金が設定されています。格安SIMの場合、ドコモなどの携帯会社のプランと比べて、同じデータ通信量でも月額料金が低いのですが、さらに毎月の通信費の支出を抑えたい人にとって、自分に合ったプランを選択することで、月々の通信使用量を大幅に抑えられます。また、スマートフォン利用者向けのユーザー調査によると、毎月のデータ使用量は次のグラフのとおりです。

このグラフでは、全体の平均データ使用量は、3.53GB(ギガバイト)で、61%のユーザーが3GB以下の通信料であるとの統計データがあります。

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引用元:MM総研

上記の図を参考に、あなたも毎月どのくらいデータを使用しているのかチェックしておきましょう。各キャリアのマイページから毎月のデータ使用量が見られますので、格安SIMに乗り換える際には現在の利用状況について把握することが大切です。

弊社運営サイトの「スマホプラン.com」では、契約者別、費用別、データ通信量別に、主要3キャリアと主要MVNOの各種プランの料金を比較しています。「料金比較一覧」のページにて料金を確認できますので、ぜひご自身にあった各通信会社のプランを見つけてみてはいかがでしょうか。

SIMカードの大きさに注意する

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手元にお持ちのスマホで格安SIMに乗り換える場合、SIMカードのサイズを間違えないように注意してください。

SIMカードには、大きいほうから順に、「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」という3つのサイズがあります。それぞれのSIMカードは、スマートフォンの規格によって異なるため、格安SIMを購入する場合は確認が必要となります。

万が一、サイズが間違えた場合は、別途SIMカードの拡張アダプタを用意すれば対応できます。しかし、拡張アダプタを使用する際に、うまく接続できないこともありますので、事前に規格サイズの確認をおすすめします。

利用する端末とSIMカードの相性について

大手キャリアから他のキャリアに乗り換える場合、SIMカードと機種を同時に変えるのが一般的です。一方、大手キャリアから格安SIMに移行する場合、格安SIM業者からはSIMカードのみ提供されるので、事前に端末を用意しなければなりません。

ここで注意してほしいのが、格安SIM業者がどのキャリアの回線を使用しているかで対応が異なります。例えば、「ドコモ」からドコモ回線を利用している「楽天モバイル」にする際、同じ回線を使用しているため、端末のSIMロック解除を行わずに利用できます。

しかし、「ドコモ」からau回線を使用している「UQ mobile」にするには、異なる回線に切り替わるため、SIMロック解除が必要になります。さらにSIMロック解除に加えて、端末ごとに動作確認端末であるかどうかも見ておきましょう。

また、格安SIMのブランドによっては、格安SIMと格安スマホとセットで購入できるところがあります。動作確認済みの端末であるか心配する必要がないため、このようなサービスを利用するのもひとつです。

ここまで読んでいただいた方の中には、格安SIMするのは面倒だと感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。ただ、その分大幅に通信費を抑えられるというのは大きな魅力です。

実際にどのくらい通信費が抑えられるのか、弊社サイトでは、こちらの「料金シミュレーション」にて、現在の利用状況からあなたにおすすめの格安SIM(MVNO)のシミュレーションが行えます。ぜひ一度、シミュレーションしてみてご検討いただければと思います。

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