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通信速度の「Mbps」とは?【初心者向け】

2016/11/04

通信速度に利用される単位や言葉

Mbpsとは

インターネット回線を選ぶとき「Mbps」や「Gbps」という言葉を見たことはないでしょうか?これはインターネットの通信速度を表す単位で1秒間に転送できるデータ量を指します。数値が大きくなるほど、通信速度が速いことを意味します。

例えば、100Mbpsと表記されていた場合は、100Mbit(読み:メガビット)のデータを1秒間(ps:per secondの略)に転送できるということです。

Mb(メガビット)+ ps(per second)= Mbps

しかし、100Mbit(メガビット)と言われてもどのくらいのデータ量なのか想像しづらいと思います。

1M(メガ)は数値の単位で1,000,000(100万)を意味し、100Mbitは次のような計算式となります。

1,000,000 × 100 = 100,000,000 bit(1億)
※ちなみに、1M(メガ)を1,000倍すると1G(ギガ)になります。

情報量の単位

  • 1bps = 1 bit
  • 1Kbps = 1,000 bit
  • 1Mbps = 1,000,000 bit
  • 1Gbps = 1,000,000,000 bit

キロ、メガなどの単位は10進数に基づき、10の3乗(1,000)を単位として計算します。キロ、メガ、ギガと単位が上がるにつれて、1,000倍ずつ数字が増えていきます。

上り下りとは

上り◯◯Mbps、下り△△Mbpsという表記を見かけると思いますが、「上り」「下り」とは何のことでしょうか?

上りはデータの送信を意味します。
メールの送信や、Instagramの画像投稿などがデータの送信にあたります。

下りはデータの受信を意味します。
LINEのメッセージ受信やYoutubeの動画視聴などがデータの受信にあたります。

日々の生活における通信速度

さて、スマホにしろ光回線にしろ各社が発表している通信速度の大体がベストエフォート(理論上の最大値)で転送できる速度で表記しているため、実際の速度は公表している数値を下回る場合がほとんどです。

なぜなら、通信速度は電波強度(アンテナの受信状態)や使用時間帯(皆が使っていて混んでいるか)によって大きく左右されるので、実際の通信速度は測定しなければなかなか分かりません。

「スマホプラン.com」では定期的に各社の実測値を測定し、電波のつながりやすさを調査しています。実際の通信速度と比べてどのくらい違いがあるのか、各社の理論値と照らし合わせた集計データをご紹介します。

キャリアの理論値と実測値について

キャリア名 理論値 実測値
ドコモ 682Mbps 33.3Mbps
au 370Mbps 34.6Mbps
ソフトバンク 350Mbps 32.7Mbps

※理論値は各社が公表している数値を参照しています。また、実測値は過去の測定結果の集計データをもとに算出しています。

キャリア・MVNOを含めた各社の通信速度については、こちらから詳細データをご確認いただけます。

どれくらいの通信速度があれば快適に利用できるの?

スマホであれば、通信速度が5Mbpsを超えていれば動画視聴やSNSのアプリをストレスなく使うことができるといえます。ただし、画像の多いページや高画質な動画を見るには、10Mbpsぐらいの通信速度は必要となるでしょう。

通信速度の目安

データ種類 通信量
文字データ 2KByte/500文字
圧縮しない画像データ 2〜5MByte
音声通話アプリ 0.3MByte/1分
ビデオ通話 5MByte/1分

※大体の参考値

上記の表から、データの種類に対する通信量の単位が「bit:ビット」ではなく、「byte:バイト」となっている点に注意してください。

例えば、LINEのメッセージを1通受信するのに約2KByteが必要となりますが、100Mbpsの通信速度では1秒間に何通受け取ることができるのでしょうか。

「1Byte = 8bit」であるため、1秒間あたりに送受信可能なデータ量(Byte)は次のようになります。
100 (Mbps) ÷ 8 = 12.5 MB/s(読み:メガバイト毎秒)

12.5MB/sの場合、1秒あたりに何通受け取られるのかデータ量の大きさをMB単位に揃えて計算すると、
12.5MByte/s(1秒あたりの送受信可能なデータ量) ÷ 0.002MByte(1通あたりのデータ量) = 6250

以上の計算から、100Mbpsの通信速度の場合、1秒間に6250通受け取れることが分かりました。

まとめ

実際の通信速度が知りたい方は、スマホプラン.comが開発した測定アプリ「Speedea」で送受信速度が計測できます。また、通信速度からWEBページを開くまでの時間が計測できる「WBS Checker」などがあります。

どちらも会員登録せずに誰でも無料で利用できるので、ぜひ試しにダウンロードしてみてください。

Speedea

WBS Checker

※「WBS Checker」はAndroidのみの提供です。

スマホプラン.comで測定した結果は、こちらの通信速度グラフから実測集計値をご覧いただけます。

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