トップページ > コラム一覧 > VoLTE(ボルテ)ってなに?オプション料金が追加でかかったりするの?

入門/お役立ち

VoLTE(ボルテ)ってなに?オプション料金が追加でかかったりするの?

2016/11/25

VoLTEが利用できるようになり、だいぶ経ちますが今でもVoLTEがどういうもので、メリットはどんなものがあるのか、オプション料金がかかるのか等よくわからない方も多いのではないでしょうか。
今回はそのあたりの解説をしていきたいと思います。

VoLTEって昔の機種でも使えるの?

ハードウェアレベルでの対応が必要になるため、VoLTE対応端末でなければ使うことはできません。
iPhoneを例にするとiPhone6/iPhone6 Plusから利用できるようになっています。

そもそもVoLTEってなに?

Voice over LTEの略称で「VoLTE」(ボルテ)と呼ばれています。
これはLTEネットワークを利用して通話できる音声通話システムのことを指しています。

メリット

・従来の3Gを利用した通話に比べて音声品質の向上が見込める
なぜ音声品質の向上が見込めるのかというと、VoLTEのには3Gに比べてより高品質な広帯域音声符号化方式が用意されていてサンプリング周波数やビットレートについても3Gの約2倍ほどの情報量の差があるためです。
女性の声がよりクリアに聞こえるようになるって感じですね。

・発着信スピードが上がる
ざっくりですがこれまで7〜8秒程かかっていたのが、2〜3秒程でつながるようになる感じです。
これはLTEから3Gの回線に切り替える時間が不要なため、これだけの時間短縮が実現できるようです。

・LINE等の無料通話に比べて低遅延なためスムーズに会話できる
VoLTEでは遅延許容値が100ms(0.1秒)であり帯域保証型通信となっているが、それに対してLINE等のIP通信に関しての通話の遅延許容値は200ms〜400ms(0.2〜0.4秒)とされていて帯域保証型通信ではないため混雑時間帯などの条件によって快適さは変化する可能性が高いためです。

デメリット

・VoLTEが有効になる条件が細かい
VoLTE機能が有効になるのは、LTEが圏外の状態ではなく、通話相手が同じキャリア回線のVoLTE対応機種でVoLTE機能を有効にしている時だけです。例えば自分がiPhone7だったとしても通話相手がVoLTE対応機種ではないiPhone5を使っていたら従来の3Gを利用した音声通話になります。iPhone7同士だとしても自分がdocomo回線、相手がSoftBank回線の場合も3Gを利用した音声通話になってしまいます。
また、同回線、対応端末同士だったとしてもVoLTE機能を意図的にオフにしている場合も3Gの音声通話になります。こう見てみると利用するには結構限定的な状況という感じです。

・通話料がかかる
最近は定額料金もかからないLINEやSkypeでの無料通話が当たり前になってきているので、
別に通話さえできれば音声のクオリティとかはどうでもいいよという人にとってはデメリットと言えるかもしれません。

VoLTEって格安SIMでも使えるの?

利用できる機種もありますが、docomo系の格安SIM以外はかなり限定されます。
詳しくは利用する予定のMVNO事業者の公式サイトにてご確認ください。

VoLTEを利用するのってオプションになるの?

別途オプションとして用意されている場合もありますが、基本的には無料オプションになります。
ただし申し込みが必要な場合がありますので、気になる方は各事業者の公式サイト等をご確認ください。

なお、SoftBankの公式サイトにはPepperの声で音声の違いをチェックすることができます。
比べてみると面白いと思います。
Pepper

TOPへ戻る