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iPhoneのSIMロック解除方法とは?キャリアごとのSIMロック解除の手順を一挙公開!

2017/05/12

iPhoneのSIMロック解除方法とは?キャリアごとのSIMロック解除の手順を一挙公開!

ドコモやau、ソフトバンクと大手キャリアで販売されているiPhoneシリーズですが、そのキャリアでしか使えないように端末に対して利用制限がかけられています。iPhoneそのものは、すべての通信方式に対応しているものの、SIMロックが掛けられているため、他社のSIMカードは利用できない仕組みとなっています。

キャリアから購入したiPhoneをほかの通信会社・格安SIMなどで利用する場合、端末のSIMロック解除が必要になります。このページでは、iPhoneのSIMロック解除方法についてご紹介していきたいと思います。

キャリアにて行えるSIMロック解除方法について

各キャリアごとに手続き方法は異なりますが、ショップ店頭でSIMロック解除する場合は、手数料が3,000円かかります。手数料がかかる分SIMロック解除の手続きはショップの担当者が代わりに行ってくれるので、自分で設定するのが苦手な人はお願いするとよいでしょう。

また、自分でできる方は各キャリアのマイページからSIMロック解除が行えます。店頭で行う場合3,000円の手数料がかかりますが、インターネットから行うと手数料が0円となりお得です。

ドコモでは電話からでもSIMロック解除が行えます。電話の場合、店舗と同じく手数料が3,000円かかり、担当者の指示通りに手続きを進めることになるため、簡単に手続きを行いたい人は実際にショップに持っていくことをおすすめします。

SIMロック解除の手続きごとの料金表

キャリア名 ショップ サポートサイト 電話窓口
ドコモ 3,000円 無料 3,000円
au 3,000円 無料 利用不可
ソフトバンク 3,000円 無料 利用不可

サポートサイト(マイページ)のSIMロック解除の手続き方法

ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア別に、オンラインページからSIMロック解除の手順をご紹介します。

ドコモのSIMロック解除方法

ドコモのサポートサイトのリンクを開くと、次のページが表示されます。

ドコモのサポートサイト

「お手続き一覧から探す」から「その他」のカテゴリにSIMロック解除の項目があるので、「お手続きへ」のリンクをクリックする。

dアカウントのログイン画面が表示されるので、「dアカウントID」と「パスワード」を入力しログインします。

ログインすると、下記にあるSIMロック解除の手続き画面が表示されます。

SIMロック解除を行う機種:「iPhone/iPad」を選択します。

SIMロック解除を行う機種の製造番号(IMEI):IMEI番号を入力します。
※IMEI番号の確認方法は「iPhoneでIMEIを確認する方法」を参考にしてください。

手続き内容:「SIMロック解除を申込む」にチェックを入れます。

注意事項:「SIMロック解除の注意事項」を確認すると、「SIMロック解除の注意事項に同意する」をチェックできるようになるので、確認してからチェックをつけます。

受付確認メールの送信先:「ドコモメール/spモードメールアドレスへ送信」、「ご指定のメールアドレスへ送信」の任意のメールアドレスを選択します。

すべての項目にチェックを入れたら「次へ」をクリックし、手続きの内容確認に進みます。サポートサイトの手続きが完了後、別途キャリアからの案内に沿ってSIMロック解除の手続きを行います。

auのSIMロック解除方法

auのサポートサイト「my au」からSIMロック解除の手続きが行なえます。

my au

リンクを開くとログイン画面が表示されるので、「au ID」と「パスワード」を入力しログインします。

ログインすると、2段階認証の画面が表示され、my auアカウントに紐付けられた電話番号にCメールが届きます。

Cメールに記載されたURLにアクセスして、表示されたWEBサイトの「許可する」ボタンをクリックします。

2段階認証が完了すると、ページがリダイレクトされ、マイページが表示されます。

マイページの上部にあるカテゴリ一覧から「スマートフォン・携帯電話」のカテゴリをクリックします。

次に、利用状況などがあるタブの中から、「ご契約内容/手続き」をクリックします。

「ご契約内容/手続き」のタブを押し、「お問い合わせ/お手続き」にある「回線契約に関する手続方法」から「SIMカードに関するご案内」をクリックします。

「SIMロック解除のお手続き」が表示されるので、「お手続き方法」から「SIMロック解除が可能かどうか確認する」を押下します。

「SIMロック解除の可否判定」からSIMロック解除したい端末のIMEI番号を入力し、「判定」をクリックします。
※IMEI番号の確認方法は「iPhoneでIMEIを確認する方法」を参考にしてください。

判定結果が表示されるので、SIMロック解除できる場合はSIMロック解除手続きに進めます。

ソフトバンクのSIMロック解除に方法

ソフトバンクの会員専用ページからSIMロック解除の手続きが行なえます。

ソフトバンク会員専用ページ

上記のリンクにアクセスしたら、「携帯番号」と「パスワード」を入力します。次にソフトバンクのオリジナルキャラクターのアイコンをドラッグして、左の図形に合わせたらログインボタンを押します。

ログインできると会員ページが表示されるので、カテゴリの中にある「契約・オプション管理」をクリックします。

「契約・オプション管理」ページの左サイドバーにそれぞれの手続きが掲載されてるので、「その他のお手続き」から「SIMロック解除対象機種の手続き」をクリックします。

SIMロック解除手続きの画面にIMEIの入力画面があるので、IMEI番号を入力し、「次へ」に押すとSIMロック解除の手続きに進めます。
※IMEI番号の確認方法は「iPhoneでIMEIを確認する方法」を参考にしてください。

iPhoneでIMEIを確認する方法

SIMロック解除する際に必ず製造番号(IMEI)が必要となるので、SIMロック解除の手続きをする前に事前に確認しておくとスムーズに手続きを進められます。

iPhoneのIMEIを確認するには、「設定画面から確認する方法」と「電話アプリのキーパッドから確認する方法」の2つの方法があります。それぞれの確認方法をご説明していきます。

今回、IMEI番号の確認手順の説明にはiPhone7を使用しています。

設定画面からIMEIを確認する方法

iPhoneのホーム画面を開き、設定アイコンをタップします。

設定の中から「一般」を選びます。

次に、「情報」をタップします。

情報の中に「IMEI」の項目があるので、その番号を確認します。

電話アプリのキーパッドからIMEIを確認する方法

iPhoneのホーム画面を開き、電話アイコンをタップします。

ダイヤルキーパッドを開き、「*#06#」と入力します。

「*#06#」と入力すると、IMEI番号が表示されるので、番号を確認します。

iPhoneのSIMロック解除について

iPhoneのSIMロックを解除する場合、各キャリアのショップやマイページから設定が行えます。ただし、実際に手続きを行う上でいくつか条件があり、なおかつ、そもそもSIMロック解除する必要があるのかも含めて考えなければなりません。SIMロック解除する前に、下記の条件に当てはまっているか事前に確認しておきましょう。

SIMロック解除するための条件

  • 1.SIMロック解除対象端末である
  • 2.端末購入日から6ヶ月以上経過している
  • 3.SIMロック解除後に差し替えるSIMカードの回線が異なる

上記の条件に当てはまった上で、キャリアにてSIMロック解除のサポートを受けるようにしましょう。また、実際の解除手続きには契約者本人の購入履歴があり、利用料金の支払いが滞っていないかも確認しておきましょう。続いてそれぞれの条件の詳細について解説していきます。

1.SIMロック解除対象端末である

キャリアにてSIMロック解除を行うには、対象となるiPhoneであるかどうか確認が必要です。対象機種のiPhoneについては下記の表にてまとめましたので、ご確認いただけたらと思います。

ドコモ、au、ソフトバンクにおけるiPhoneのSIMロック解除対象機種

機種 ドコモ au ソフトバンク
iPhone7
対応可能

対応可能

対応可能
iPhone7 Plus
対応可能

対応可能

対応可能
iPhone SE
対応可能

対応可能

対応可能
iPhone 6s
対応可能

対応可能

対応可能
iPhone6s Plus
対応可能

対応可能

対応可能
iPhone6 ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone6 Plus ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone5s ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone5c ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone5 ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone4s ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone4 ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone3GS ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応
iPhone3G ×
サポート非対応
×
サポート非対応
×
サポート非対応

2010年6月に総務省が定めた「SIMロック解除ガイドライン」に従い、2015年5月以降に発売された端末はSIMロック解除が義務化され、各キャリアにてSIMロック解除ができるようになりました。そのため、上記の表から分かるとおり、2015年9月25日に発売されたiPhone6sとiPhone6s PlusからSIMロック解除が可能になっています。

2015年5月以前に発売されたiPhoneのSIMロック解除については、キャリアにてSIMロック解除の手続きができないため、非公式な方法で行う必要があります。キャリア以外の方法では、万が一故障した場合など保証は受けられず、自己責任となるのでご注意ください。

2.端末購入日から6ヶ月以上経過している

iPhone6s以降の端末は対象機種となっていますが、端末をすぐに購入したばかりだとSIMロックが解除できない仕組みになっています。実際にキャリアでSIMロック解除を受けるには、auやソフトバンクの場合、端末を購入後してから6ヶ月以上(180日以上)経過していれば手続きが行えます。

また、ドコモの場合、au、ソフトバンクと同様に購入後半年間はSIMロックを解除できませんが、同一回線で過去にSIMロック解除の経験があり、前回のSIMロック解除から6ヶ月以上経過している場合は、端末購入日から6ヶ月以上経過していなくてもSIMロック解除が行えます。

ドコモ、au、ソフトバンクのSIMロック解除受付条件

5月1日に端末を購入した場合

解除不可 解除可能
端末購入日

5月1日
11月1日

ドコモのSIMロック解除受付条件

5月1日に端末を購入した場合(過去にSIMロック解除実績がある場合)

端末A SIMロックから解除から6ヶ月間
端末B 購入から6ヶ月間
解除不可 解除可能
端末A
SIMロック解除日
1月20日
端末B
購入日
5月1日
7月20日 11月1日

3.SIMロック解除後に差し替えるSIMカードの回線が異なる

手持ちのiPhoneでSIMロック解除する目的として、格安SIMに乗り換える場合が多いと思いますが、格安SIMの通信回線が切り替える前の回線と同じ場合、SIMロック解除せずに利用できます。

例えば、LINEモバイルはドコモ回線を使用しているため、ドコモで購入したiPhoneであれば、SIMロック解除しなくてもLINEモバイルのSIMカードが使えます。格安SIM(MVNO)ごとに利用できる回線が異なるので、SIMカードを選ぶ際に同じ回線を使用しているMVNOに乗り換えればSIMロック解除の手続きを省くことができます。

各MVNOごとの回線について、下記にまとめたのでご参考にしていただければと思います。

MVNOにおける利用回線について

MVNO 利用回線
IIJmio(タイプD) ドコモ回線
イオンモバイル
OCNモバイルONE
FREETEL
mineo(Dプラン)
LINEモバイル
楽天モバイル
IIJmio(タイプA) au回線
mineo(Aプラン)
UQモバイル
ワイモバイル ソフトバンク回線

上記の表から、ドコモで購入したiPhoneの場合、ほとんどの格安SIMがドコモ回線を利用しているため、SIMロック解除しなくてもMVNOに乗り換えが可能です。また、auのiPhoneについてもドコモと比べると選択肢は減りますが、SIMロック解除せずとも利用できるMVNOがあります。

ソフトバンクのiPhoneに限っては、ワイモバイルが同じソフトバンクの回線を利用していますが、SIMロック解除しないと利用できません。厳密にいうとワイモバイルはソフトバンクのセカンドブランドの位置づけとなるため、大手キャリアよりも金額は抑えられているものの違うキャリアという認識が必要です。さらに、au回線であるUQモバイルもワイモバイルと同じく、auの回線を使用していますが、auのセカンドブランドという位置づけとなっています。

同一回線の格安SIMカードに乗り換え時の注意点

キャリア MVNO 利用回線 SIMロック解除
ドコモ イオンモバイルなど ドコモ 不要
au UQモバイル au 必要
ソフトバンク ワイモバイル ソフトバンク 必要

SIMロック解除前の注意点

・SIMロック解除後も引き続き回線契約は引き継がれる

大手キャリアで契約したiPhoneをSIMロック解除しても、2年しばりなどの長期契約の契約事項はそのままとなるので、契約期間中に他のMVNOに乗り換えると9,800円の解約手数料がかかります。

また、SIMロック解除後に回線解約する際に、契約時に端末本体を分割払いにしている場合は残金をすべて返済する必要があります。SIMロック解除してからSIMカードに切り替える前に、どのくらい費用がかかるのかも確認しておくとよいでしょう。

・解約済の端末は一定期間内であればSIMロック解除ができる

以前使用していた端末や中古で購入した端末など、すでに解約済の端末をSIMロック解除する場合、各キャリア店舗のサポート窓口にてSIMロック解除が行えます。ただし、キャリアによって解約済端末のSIMロック解除には条件があります。

キャリア SIMロック手続き期間 対象者 手数料
ドコモ 解約後90日以内 契約者本人のみ 3000円
au とくになし 来店者の本人確認
※契約者本人でなくても可
3000円
ソフトバンク 解約後90日以内 契約者本人のみ 3000円

これからSIMロック解除を行う予定の方は、見落としやすい点が多くあるので注意しましょう。つまずきやすいポイントを中心にご紹介しましたので、このページを参考にSIMロック解除の手続きを進めていただければと思います。

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